▼ニュースのポイント
①ジオコードは自社が提供する「ネクストSFA」に新機能を追加した。
②ネクストSFAは、クラウド営業支援ツールであり、見込み顧客の獲得、育成、商談や顧客管理まで、一連の営業プロセスを見える化する。
③今回追加した履歴要約機能で、AIを活用して顧客対応の履歴管理を行い、これまで以上に業務効率や生産性の向上を目指す。
新機能追加でさらに営業業務を効率化
6月27日、ジオコードは自社が提供する「ネクストSFA」に、新機能を追加したことを発表した。
ネクストSFAは、クラウド営業支援ツールであり、見込み顧客の獲得、育成、商談や顧客管理まで、一連の営業プロセスを見える化することができる。ユーザー目線で設計されたこのツールは、見やすさと使いやすさに徹底的にこだわっており、営業プロセスの効率的な管理を実現。
今回は、ChatGPTを活用した「履歴要約機能」を新機能として追加した。
膨大な対応履歴もわずかな時間で要約可能
2022年にリリースされたChatGPTが話題となって久しい。同ツールはビジネスシーンに大きな変化を起こすと言われているが、プロンプトの作成や自社データの入稿が難しいなどの課題も存在している。
同社はネクストSFAにChatGPTを活用したさまざまな機能を追加しており、これらの機能によって、専門的な知識や技術を有さなくても簡単にAIを利用できる機会を創出している。
今回追加した履歴要約機能で、AIを活用して顧客対応の履歴管理を行い、これまで以上に業務効率や生産性の向上を目指す。
この機能は、ネクストSFA内で管理している顧客との通話内容や商談履歴、メール履歴などを要約できるというもの。膨大な対応履歴もわずかな時間で要約でき、対応履歴をさかのぼって閲覧や分析する時間も削減可能だ。
(画像はプレスリリースより)
ジオコード プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp▼会社概要
Webマーケティング事業、クラウドセールステック事業などを展開している企業。
会社名:株式会社ジオコード
代表:原口 大輔
本社所在地:東京都新宿区新宿4-1-6 JR新宿ミライナタワー 10F