▼ ニュースのポイント
①NTT東日本が「ひかりクラウド電話for MiiTel」を提供開始。
②「MiiTel」の固定電話(0AB-J番号)での発・着信が東日本エリア全域で利用可能となる。
③全ての電話を自動録音や文字起こしで記録。
「MiiTel」とひかりクラウド電話を接続
NTT東日本は6月16日より、「ひかりクラウド電話」の新サービス「ひかりクラウド電話for MiiTel」の提供を開始した。
昨今、BtoB企業の営業スタイルが、訪問営業からリモート営業に変化し、インサイドセールスやコールセンターの対応品質向上を求める声が増加しているという。また、リモート営業が定着する中、個人の営業活動のブラックボックス化も課題となっている。
営業活動のブラックボックス化を改善
今回のサービスでは、これらの課題を改善できるよう、電話営業を可視化する音声解析AI電話サービス「MiiTel」とひかりクラウド電話を接続した。
これにより、「MiiTel」の固定電話(0AB-J番号)での発・着信を利用できるエリアが東日本エリア全域へと拡大。オフィスにおいても機器設置や配線工事不要で導入でき、音声通話環境をPCやスマートフォンに統合することでテレワーク対応が可能となる。
また、AIで全ての電話を自動録音や文字起こしで記録することで、電話内容の記録、引き継ぎなどの情報の抜け漏れを防ぐとともに、営業活動のブラックボックス化を改善できる。
さらに、音声分析などのクラウドソリューションにより、インサイドセールスやコンタクトセンター業務の生産性が向上するとしている。
(画像はプレスリリースより)
NTT東日本 ニュースリリース
https://www.ntt-east.co.jp/▼ 会社概要
NTT東日本は、東日本地域の通信業務などを行う通信会社。
社名:東日本電信電話株式会社(NTT東日本)
代表取締役:澁谷 直樹
所在地:東京都新宿区西新宿3-19-2