▼ニュースのポイント
①Nottaは自社が運営するサービス「Notta」において、「AI要約機能」をベータ版として提供開始した。
②Nottaは高精度の音声認識によって、AIが音声を自動でテキスト化してくれるサービスで、104言語に対応している。
③今回リリースした新機能では、1時間の音声をたったの5分で文字起こしし、要約を作成できる。
新機能のベータ版をリリース
5月30日、Nottaは自社が運営するサービス「Notta」において、「AI要約機能」をベータ版として提供開始したことを発表した。
Nottaは高精度の音声認識によって、AIが音声を自動でテキスト化してくれるサービスだ。日本語や英語だけでなく、104言語に対応している。
言語によって最適なAI音声認識エンジンを使い分け、高精度の文字起こしを迅速に行うことができるため、作業時間の大幅削減を実現。また、データは全て暗号化し保護されているため、社外秘の議題を扱う会議でも安心して利用することが可能だ。
同サービスを利用すると会議終了と共に議事録が完成しており、蓄積した音声やテキストデータを検索できることから「言った・言わない問題」解決に貢献する。録音や画面録画、文字データをオンラインで共有できるため、情報の共有や再利用を手軽に行うことが可能になる。
文字起こしから要約を5分で完了
今回リリースしたAI要約機能では、1時間の音声をたったの5分で文字起こしし、要約を作成できる。インタビューや会議などにおける多量の音声やテキストデータからAIが重要なポイントを抽出してくれるのである。
この機能を利用すると、会議録画データやテキストデータを見直す必要がなくなるため、これまでそれらに使っていた時間を次の会議に向けての準備に使うことが可能になる。
(画像はプレスリリースより)
Notta プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp▼会社概要
NOTTA INC.のグループ企業であり、自動文字起こしサービス「Notta」の運営を手掛ける企業。
会社名:Notta株式会社
代表:Ryan Zhang
所在地:東京都中央区日本橋1丁目2番10号東洋ビル5階