デジタリストニュース
 デジタリストニュース

Liquidが「LIQUID eKYC」にパッシブ判定機能を搭載、顔認証時のなりすましを防止

新着ニュース30件






























Liquidが「LIQUID eKYC」にパッシブ判定機能を搭載、顔認証時のなりすましを防止

このエントリーをはてなブックマークに追加
▼ ニュースのポイント
① 「LIQUID eKYC」にパッシブ判定機能を搭載
② 本人がリアルタイムに自身の容貌を撮影したものか真贋判定を実施
③ Liquidの画像処理技術の知見を基に高水準の品質判定を実現

「LIQUID eKYC」に新判定機能を搭載
 Liquidが、「LIQUID eKYC」にパッシブ判定機能を搭載すると、5月31日に発表した。

 これまで、顧客の顔認証を行う場合、事前に撮影した写真を撮影させたものなどではないか確認するため、首振りなどの動作を通じて確認するアクティブ判定が用いられていた。しかしながら、不正に入手した他人の写真などで同認証を突破する攻撃者に、不正のヒントを与えてしまう懸念があった。

 そこで今回、撮影した正面の容貌画像のみから、追加動作は不要で、本人がリアルタイムに自身の容貌を撮影したものか真贋判定を行う機能であるパッシブ判定機能を搭載。Liquidの画像処理技術の知見を基に、高水準の品質判定を実現しており、不正対策の強化につなげられる。

LIQUID eKYC


顔写真との照合を行う方式や公的個人認証に対応が可能
 「LIQUID eKYC」は、ネット上での契約やアカウント登録、口座開設時などに必要な身元確認をオンラインで完結させられるサービスとなっている。

 身元確認手続き以外にも、住所変更などの諸届変更や、日常的に顧客の取引実態を把握する継続的顧客管理などの手続きもオンライン化することが可能。

 また、独自のAI技術や生体認証技術、OCR技術などが採用されていることから、撮影開始から完了までの離脱率の低さを実現。累計本人確認数は2000万件以上に上っている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

Liquid プレスリリース
https://liquidinc.asia/2023-05-31/

Liquidのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000141.000013861.html

▼ 会社概要
Liquidは、認証を空気化して滑らかな社会をつくることを目指し、本人登録と認証のプラットフォームをクラウドで提供する企業となっている。「LIQUID eKYC」の展開を主力事業としており、画像処理技術や生体認証クラウドで培った高精度な画像照合で、本人確認をオンラインで完結する。

社名:株式会社Liquid
代表取締役:長谷川 敬起
本社所在地:東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル2階


Amazon.co.jp : LIQUID eKYC に関連する商品
  • ネルプがAI人物画像生成ソフト「Zoe」を活用した法人向けサービスを提供開始 生成したAI人物画像を広告コンテンツに活用できる(7月1日)
  • パナソニックが自動計量IH炊飯器「SR-AX1」を発売、独自の計量技術やIoT技術で全自動化(6月30日)
  • XAION DATAが「AUTOHUNT」に新機能を追加 ChatGPTを活用した3つの機能を実装(6月30日)
  • コチラエが「KOCHILAE」をリリース ショッピングセンターや商店街などでの買い回りを支援するクーポン発行プラットフォーム(6月30日)
  • エルイズビーが現場写真共有アプリ「タグショット/タグアルバム」をリリース 撮るだけでタグが付きクラウド上に自動で保存・分類・共有(6月30日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    記事検索
    アクセスランキング トップ10










    特集
    お問い合わせ