▼ニュースのポイント
①Poeticsが商談解析AI「JamRoll」と、ビジネス用のメッセージングアプリ「Slack」が連携したことを発表した。
②JamRollとSlackの連携で、オンライン商談の録画データや会話内容の書き起こし、解析完了が通知される。
③次のリリースでは、オンライン商談や通話内容などの情報共有がさらにスピードアップできるようになる見通し。
タイムリーに情報共有できる
5月30日、Poeticsは自社が提供する商談解析AI「JamRoll」と、ビジネス用のメッセージングアプリ「Slack」が連携したことを発表した。
JamRollは、AIが自動でオンライン商談を録画し、文字起こしから分析までを行うツールだ。AIが商談に同席することによって、商談の同席工数を削減し、従業員の月次商談数増加に貢献する。
今回の連携により、自動で商談・通話履歴が通知されるため、組織内においてタイムリーに情報共有行うことができる。
まずはベータ版としてリリース
JamRollとSlackの連携で、オンライン商談の録画データや会話内容の書き起こし、解析完了が通知される。また、ZoomPhoneの録音データや会話内容の書き起こし、解析完了も通知。これらの新機能は、ベータ版として提供される。
次のリリースでは、オンライン商談やZoomPhoneにおける通話内容の要約、JamRollに自動抽出されたBANTCH情報、会議や通話内で決定したTo-doなどの情報を、Slackで自動通知できるようになる見通しだ。
リリースを重ねるごとに、オンライン商談や通話内容などの情報共有がスピードアップできるとして期待が寄せられている。
(画像はプレスリリースより)
Poetics プレスリリース
https://www.poetics-ai.com/jpn-news/20230530▼会社概要
音声AI・商談解析AI「JamRoll」の開発から販売までを手掛けている企業。
会社名:株式会社Poetics
代表:山崎 はずむ
所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷3-16-3メイゾン原宿502