▼ユースのポイント
①ユニメディアは「LAQOOT 手書き申込書らく~と」をリリースした。
②同社はこれまでに、AI-OCR「LAQOOT」を提供している。
③今回リリースした新サービスは申込書類に特化したものであり、LAQOOTとは異なり、初期設定が不要であるところが大きなポイントだ。
新サービスをリリース
6月1日、ユニメディアは「LAQOOT 手書き申込書らく~と」のリリースを発表した。
同社はこれまでに、申込書や注文書など紙の帳票をデータ化することに特化したAI-OCR「LAQOOT」を提供してきた。
AIとクラウドワーカー活用した文字認識により、活字だけでなく手書き文字でも、理論上では100%のデータ化精度を誇っている。
大量の紙データを有する企業の入力処理をサポートし、コスト削減や業務効率化を推進できるとして、さまざまな企業に導入されているサービスだ。
オプションサービスも用意
今回リリースしたLAQOOT 手書き申込書らく~とは申込書類に特化したサービスで、LAQOOTとは異なり、初期設定が不要であるところが大きなポイントだ。
初使用時に必要な帳票設計を同社が代行するため、導入後すぐに使用することができ、1カ月単位での利用が可能。使用するに当たり、専門知識が不要で誰でも使いやすい仕様になっている。
手書き文字に対応しており、これまでのAI-OCRでは読み取ることができなかった手書き帳票も、AIとヒトを組み合わせた同サービスであれば正確に修正してデータ化できる。
さらなる業務効率化をサポートするオプションも用意しており、BPOによるデータ化内容のチェックから修正、アップロード代行なども行う。
(画像はプレスリリースより)
ユニメディア プレスリリース
https://unimedia.co.jp/pressrelease/20230601_laqoot-f/▼会社概要
デジタルイノベーション事業を手掛ける企業。
会社名:株式会社ユニメディア
代表取締役社長:末田 真
所在地:東京都千代田区内幸町2-2-3 日比谷国際ビル6F