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VeBuInが「SmartFlow」に新機能を追加 交通費の申請者と利用者、申請経路の全てが重なっていないかを自動でチェック

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VeBuInが「SmartFlow」に新機能を追加 交通費の申請者と利用者、申請経路の全てが重なっていないかを自動でチェック

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▼ニュースのポイント
①VeBuInはSaaSモデルのワークフロー・経費精算システムである「SmartFlow」に新機能を追加した。
②今回追加した新機能は、交通費精算の重複申請を防止するためのもの。
③申請者と利用日、申請経路の全てが同一だった場合、申請から承認までの各段階でアラートが表示される。

「正しい計算」と「充実したチェック機能」を重要視
 5月16日、VeBuInは自社が提供する「SmartFlow」に新機能を追加したことを発表した。

 SmartFlowは、SaaSモデルのワークフロー・経費精算システム。システムの知識がなくても、直感的に操作できるところが特長だ。

 経費精算の完全電子化において、「正しい計算」はもちろん、「充実したチェック機能」だと同社は考えている。

 この2つが不十分だと、「システムを導入したのに業務が効率化できていない」という状況に陥ることもあるため、財務や経理の実務に沿った正しい計算機能やチェック機能の充実に力を入れている。

 今回追加した新機能は、交通費精算の重複申請を防止するためのものである。

SmartFlow


交通費申請におけるリスク
 経費管理において、交通費精算は他の経費と異なり、レシートの提出が不要なケースが多い。そのため、申請者が既に申請したことを忘れて、重複申請してしまうリスクがあり、承認者や財務担当者が申請の重複に気づくことも難しい。

 このような課題を解決するため、同社はSmartFlowの交通費精算機能に重複申請防止機能を追加した。

 新機能では、申請者と利用日、申請経路の全てが重なっていないかを自動でチェックする。

 車、電車、バスでの移動それぞれに、チェックのON/OFFが可能で、自動チェックをONにした時に、申請者と利用日、申請経路の全てが同一だった場合、申請から承認までの各段階でアラートが表示される。往復の場合は、アラートの対象外だ。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

VeBuIn プレスリリース
https://smartflow.vebuin.com/


▼会社概要
受託開発事業を手掛けており、自社ソフトウェアの提供も行っている企業。


会社名:VeBuIn株式会社
代表:シャー バビック
所在地:茨城県つくば市梅園2-1-13 筑波コウケンビル3F


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