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輝翠TECHが青森県のりんご農家にAIロボットのレンタルをスタート 農業にロボットを導入し売り上げや収益性の向上を目指す

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輝翠TECHが青森県のりんご農家にAIロボットのレンタルをスタート 農業にロボットを導入し売り上げや収益性の向上を目指す

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▼ニュースのポイント
①輝翠TECHは青森県弘前市と周辺地域のりんご農家に対し、AIロボットのレンタルをスタートした。
②今回の試みは同社のパイロットプログラム第一弾であり、プログラムスタート時から同社の営業・サポートスタッフを青森県弘前市に常駐させている。
③同社は農家の売り上げや収益性の向上を目指しており、ロボットを導入することで農業従事者一人当たりの栽培可能面積を拡大させ、その目標を実現する。

パイロットプログラム第一弾
 4月28日、輝翠TECHは青森県弘前市と周辺地域のりんご農家に対し、AIロボットのレンタルをスタートしたことを発表した。

 同社は、農家の売り上げや収益性の向上を目指す、東北大学発のスタートアップ企業だ。農業にロボットを導入し、農業従事者一人当たりの栽培可能面積を拡大することで、売り上げや収益性の向上を図る。

 これまでに、青森市の「青森アクセラレータープログラム」に参加するなどして、青森県内の農業団体や農家と関係を築いてきた。

 りんご農家にAIロボットを導入することで、栽培面積が減少し続けている地方農業を盛り上げ、地方の活性化に貢献したいと考えている。

AIロボット


りんご農家は際立って労働集約的
 現在、日本の農家は少子高齢化による人手不足が深刻化している。同社は、このような課題を抱える農業に、宇宙ロボット工学と最新のAI技術を活用することで、農作業の負担軽減を実現しようとしている。

 青森県にはりんご農家が多いが、さまざまな果樹農家の中でもりんご農家は際立って労働集約的な傾向にある。

 今回の試みは同社のパイロットプログラム第一弾であり、同プログラムスタートから同社の営業・サポートスタッフを青森県弘前市に常駐させている。今後は、青森県からロボットを導入する農家を増やしていきたいと考えている。


(画像はプレスリリースより)


外部リンク

輝翠TECH プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp


▼会社概要
農業用AIロボット事業、画像認識事業、データサイエンス事業などを手掛ける企業。


会社名:輝翠TECH株式会社
代表:タミル・ブルーム
本社所在地:宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉6-6-40


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