▼ ニュースのポイント
①フューチャースタンダードが「生成AI GO」の無料β版登録を開始。
②GPUサーバ不要、画像生成AIを多機能活用。
③chatGPTでプロンプト生成、構図のコントロール・カスタマイズ可能。
高性能な画像生成AIをWEBブラウザー上で活用
映像解析AIプラットフォーム「SCORER(スコアラー)」の運営・開発などを手がけるフューチャースタンダードが、画像生成AI活用ツール「生成AI GO」の無料β版登録を開始したことを5月1日に発表している。
GPUサーバの準備が必要なくWEBブラウザー上で利用可能な同サービスは、個人や企業、クリエイターが最先端の画像生成AIを手軽に利用できる。
chatGPTでプロンプト生成と修正
「生成AI GO」は、プロンプトを入力や簡単な任意の設定をするだけで、画像生成AIを活用し高品質な画像を生成できる。
管理画面上からイメージしている画像をchatGPTに伝えるとプロンプトを生成し、強化したい点を伝えると改善するためのプロンプトも自動で生成してくれる。最先端のAI技術と言われる「StableDiffusion」「Midjourney」を活用して画像を生成する。
生成画像のコントロール・インストールも簡単に
また、ControlNetで人の骨格・表情・ポーズ・構図など、より具体的な指示でのコントロール生成を実現。WEBサイト「Civitai」のURLを管理画面に入力して画像をカスタマイズできアップロードも可能。
生成された画像を一括ダウンロードして効率的に画像データを管理・活用できる。
(画像はプレスリリースより)
フューチャースタンダード プレスリリース
https://www.futurestandard.co.jp/news/1681/▼ 会社概要
フューチャースタンダードは、カメラからデータ取得まであらゆる画像処理を用いたトータルサービスを提供するプラットフォーム事業や、スマホから操作可能なスマートカメラを用いた各種ソリューション開発を展開する企業。
社名:株式会社フューチャースタンダード
代表取締役:鳥海 哲史、小川 雄毅
所在地:東京都台東区台東4丁目8-7 仲御徒町フロントビル2階