▼ニュースのポイント
①モトヤは「HOBOT-R3」の一般販売をスタートした。
②HOBOTは、台湾のHOBOT Technologyが開発した、自動窓掃除ロボットだ。
③今回発売の最新機種では、デュアルスプレー方式の洗剤噴霧を採用したことにより、効率的な清掃を実現した。
最新式の自動窓掃除ロボット
4月24日、モトヤは「HOBOT-R3」の一般販売をスタートした。
HOBOTは、台湾のHOBOT Technologyが開発した、自動窓掃除ロボットだ。日本においては、モトヤが正規代理店として、製品プロモーションから販売、カスタマーサービスなどを行っている。
窓掃除ロボットであるHOBOTは、大きな掃き出し窓をたった4分で清掃し、ロボット市場を沸かせたが、今回登場したHOBOT-R3は最新機種である。
AIが清掃ルートを決定
HOBOT-R3は、スイッチひとつで窓に吸い付き、ガラスの汚れを絡め取る。最新機種では、デュアルスプレー方式の洗剤噴霧を採用したことにより、効率的な清掃を実現した。
全自動モードでは、本体に搭載したセンサーで窓枠を検知し、AIが清掃ルートを決定。
また、高所の窓掃除でも安全性を確保するためにUPSシステムを内蔵しており、万が一の時でも、20分間は窓に張り付いていられる。アプリをインストールしておけば、手元のスマホへ通知が届く。
これまで最上位モデルにだけ搭載されていた音声ガイダンス機能を標準装備したことにより、清掃スタートから完了までを、日本語の音声ガイダンスでサポートする。トラブルが発生した場合も音声で説明するため、対応がしやすくなっている。
それだけでなく、音声ガイダンスはユーザーの声を録音して使用することも可能だ。
(画像はプレスリリースより)
モトヤ プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp▼会社概要
輸出入貿易事業やEC教育事業を手掛ける企業。
会社名:モトヤ株式会社
代表:永田基樹
所在地:茨城県つくば市竹園1-6-1 つくば三井ビル5階