▼ ニュースのポイント
① 「スズモフェア2023東京」で「ugo mini」を動態展示
② 鈴茂器工の自動配席システムと連動
③ 伸縮自在なペリスコープを搭載、広範囲でモニタリングが可能
自動配席システムと連動、客席案内業務を担う
業務DXロボットの開発を手掛けるugoが、鈴茂器工の「スズモフェア2023東京」で「ugo mini」を動態展示したと、4月18日に発表している。
「ugo mini」は、従来機である「ugo Pro」比で軽量コンパクトかつ低コスト、そして撮影能力が向上している。
今回初の動態展示となった「ugo mini」は同フェアにおいて、鈴茂器工の自動配席システムと連動。飲食業界の客席案内業務を担う実際の機能や性能を展示し、参加者からも好評を受けた。
「ロボットが入れない空間に常駐」がコンセプト
「ugo mini」は、ロボットが入れない空間に常駐することをコンセプトに開発。「ugo Pro」と比べて、軽量かつコンパクトになっているほか、ホテルや介護施設など、静穏性が求められる現場にも適した走行性能も備えている。
また、伸縮自在なペリスコープを搭載し、広範囲でモニタリングが可能。さまざまなセンサーを追加できるように、センサーカートリッジの提供も予定されている。
(画像はプレスリリースより)
ugo mini
https://ugo.plus/ugo-mini/ugo プレスリリース
https://ugo.plus/ugoのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000054.000034305.html▼ 会社概要
ugoは、次世代型アバターロボット「ugo」シリーズに加え、ロボットを統合管理するプラットフォームを提供する企業となっている。人とロボットの協働モデルと環境データの収集・分析から、従来の労働集約型の日常業務を最適化することで、現場の業務負担の削減に寄与している。
社名:ugo株式会社(英語名:ugo, Inc.)
代表取締役CEO:松井 健
本社所在地:東京都千代田区東神田1-7-8 プライム東神田ビル 9F