▼ ニュースのポイント
①CohesityがSaaS型「DataHawk」を日本で提供開始。
②1月にリリースしたソリューションの追加ソリューション。
②保護、検知、復旧の3つのセキュリティ機能を1つにした。
サイバーレジリエンスを強化
Cohesityは4月4日、データセキュリティソフトウェア「Cohesity DataHawk」をSaaS型サービスとして日本で提供すると発表した。
今回のDataHawkは、サイバー攻撃からの保護、検知、復旧の3つのセキュリティ機能を1つのSaaSソリューションに統合したもの。同社が1月にリリースしたCohesityのBackup as a Service とCohesity FortKnox SaaSソリューションの追加ソリューションとしている。
サイバー攻撃の影響を最小限に抑え迅速に復旧
同ソリューションでは、深層学習を基にしたランサムウェア検知エンジンにより、復旧するデータ内にマルウェアが潜んでいないかを識別し、インテリジェントな脅威からデータを保護する。
また、BigIDのデータ分類テクノロジーにより、攻撃で露出した可能性のある機密データを正確に検出/分類し、攻撃の影響を把握することができる。
さらに、DataHawkに含まれるCohesity FortKnoxはサイバーデータ保管庫で、データのオフサイトコピーを確保し、データを仮想エアギャップによって攻撃者から遠ざけることができる。
保存されたデータは、Cohesityのクラウド保管庫から元の場所へ復旧したり、パブリッククラウドなど代替の場所に復旧したりすることも可能としている。
(画像はプレスリリースより)
Cohesity ニュースリリース
https://www.cohesity.com/jp/▼ 会社概要
Cohesityはデータ管理とデータセキュリティのリーダー企業。
社名(日本法人):Cohesity Japan株式会社
代表取締役:伊藤 俊明
所在地:東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル