▼ ニュースのポイント
① 神戸市の防災行政無線に『AIアナウンサー「荒木ゆい」』を導入
② インターネット環境があれば防災行政無線の放送がどこからでも可能
③ ニュースなどの原稿を自動で読み上げるAIバーチャル・アナウンサー
神戸市の防災行政無線に「荒木ゆい」を導入
Specteeが神戸市の防災行政無線に、『AIアナウンサー「荒木ゆい」』を導入したと3月27日に発表している。
同市においては災害発生時に効率的かつ効果的に避難情報などを発信するべく、防災行政無線の操作卓を更新するほか、AI音声合成システム(AI自動音声システム)『AIアナウンサー「荒木ゆい」』を導入。インターネット環境があれば、防災行政無線の放送をどこからでも行えるようになった。
人工知能が人に近い自然な発音やアクセントなどを習得
『AIアナウンサー「荒木ゆい」』は、人に近い自然な発音やアクセントなどを人工知能が習得。ニュースなどの原稿を自動で読み上げる。
既に商業施設の館内放送やテレビ、ラジオにおいて採用されるなど、活躍の場を広げているバーチャル・アナウンサーとなっている。
(画像はプレスリリースより)
Spectee
https://spectee.co.jp/Specteeのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000133.000016808.html▼ 会社概要
Specteeは「危機を可視化する」をミッションに、データ収集やその解析によるシミュレートによってリスクを見える化。その先に起きる被害を予測するAIリアルタイム危機管理サービス「Spectee Pro」などの提供を行っている。
社名:株式会社Spectee(英語表記:Spectee Inc.)
代表取締役CEO:村上 建治郎
本社所在地:東京都千代田区五番町 12-3