▼ニュースのポイント
①NTTSportictは「ウルトラスタジアム舞洲」に、「STADIUM TUBE S2」を1基提供した。
②ウルトラスタジアム舞洲は、光や音を気にすることなく一般利用できる人気のグラウンドだ。
③STADIUM TUBE S2は、AIスポーツ映像ソリューションである。
ウルトラスタジアム舞洲にSTADIUM TUBE S2を設置
3月31日、NTTSportictは大阪市此花区に位置する「ウルトラスタジアム舞洲」に、「STADIUM TUBE S2」の提供をスタートしたことを発表した。
同施設は、日本初の24時間使用可能な人工芝サッカーグラウンド。
大阪府では、一般で使用できる人工芝グラウンドが少ないという課題があったが、それをクリアすべく誕生したのが、ウルトラスタジアム舞洲である。アクセスが良い大阪市内に位置するだけでなく、光や音を気にすることなく利用できるとして、人気のグラウンドだ。
LIVE配信やアーカイブ配信などを想定
同社は今回、ウルトラスタジアム舞洲へ、AIスポーツ映像ソリューションであるSTADIUM TUBE S2を1基提供する。
そして、4月1日からは、公式戦や練習試合、練習などを問わず、同スタジアムの利用者を対象にSTADIUM TUBE S2を活用したサービスが始まる。同サービスは、お試し期間を設けており、5月末まではグラウンド使用料に撮影サービス込みで提供する見通しだ。
STADIUM TUBEを利用すると、自分たちの試合や練習を手軽に振り返ることができるため、1回のサッカー利用に、プレイする楽しみだけでなく、見る楽しみも追加される。
撮影した映像は、試合映像のLIVE配信やアーカイブ配信などに活用することも想定されている。
(画像はプレスリリースより)
NTTSportict プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp▼会社概要
AIカメラを活用したアマチュアスポーツなどによる映像ライセンス獲得や、映像配信事業などを手掛ける企業。
会社名:株式会社NTTSportict
代表:中村正敏
本社所在地:大阪府大阪市都島区東野田町4丁目15番82号 NTT西日本 QUINT BRIDGE3階