▼ ニュースのポイント
①アドビがジェネレーティブAI「Adobe Firefly」を発表。
②商業利用に特化したFireflyのプライベートベータ版を公開。
③思い描いた通りのコンテンツを、簡単・スピーディに生成できる。
Fireflyのプライベートベータ版を公開
アドビは3月21日、画像生成とテキストエフェクトを中心とするジェネレーティブAIモデル「Adobe Firefly」を発表し、商業利用に特化したFireflyのプライベートベータ版も公開した。
プライベートベータ版では、全てのクリエイターが経験やスキルに関係なく、優れた画像生成やテキストエフェクトを体験できる。
今後はプライベート版を進化させ、Adobe Express、Adobe Experience Manager、Photoshop、 IllustratorでFireflyを順次利用できるように計画している。
クリエイターの生産性を向上させ表現力を引き出す
Fireflyは、クリエイターが思い描くままに素早く創作できるよう設計されている。
これにより、コンテンツを作成する全ての人は、その経験や才能に関わらず、思い描いた通りのコンテンツを、簡単・スピーディに、かつ無限に生成できるようになる。
最初のモデルは、画像やテキストエフェクトを中心に、商業利用可能なコンテンツを生成するように設計されているため、ブランドのIP(知的財産)や他のクリエイターを侵害することはないという。
(画像はアドビ ホームページより)
アドビ プレスリリース
https://www.adobe.com/jp/▼ 会社概要
アドビは、クリエイティブ・デザイン、ビデオ編集ツールとAcrobatPDFなどにおけるトップシェア企業。
社名:Adobe Inc.
代表取締役:Shantanu Narayen
所在地:345 Park Avenue, San Jose