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エコナビスタが「ライフリズムナビ 新型SleepSensor」を製品化 デュアルAI化でより正確なセンシングを実現

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エコナビスタが「ライフリズムナビ 新型SleepSensor」を製品化 デュアルAI化でより正確なセンシングを実現

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▼ニュースのポイント
①エコナビスタは「ライフリズムナビ 新型SleepSensor」を製品化したことを発表した。
②ライフリズムナビSleepSensorは2021年から東京ガスや三菱ケミカルインフラテックと共同で開発を行っており、今回は自己成長型睡眠センサーの製品化に成功したのである。
③クラウドAIと連携してデュアルAI化したことにより、取得した生体情報をダブル判定することが可能になり、より正確にセンシングすることができるようになった。

自己成長型睡眠センサーの製品化に成功
 3月1日、エコナビスタは「ライフリズムナビ 新型SleepSensor」を製品化したことを発表した。

 ライフリズムナビSleepSensorは2021年から東京ガスや三菱ケミカルインフラテックと共同で開発を行っており、今回は自己成長型睡眠センサーの製品化に成功したのである。

ライフリズムナビ 新型SleepSensor


これまでの見守りセンサーはトラブルが多い
 見守りセンサーは介護現場などにおいて導入されているが、これまでのセンサーは誤発報や誤検知、通知遅延などが多発するものが多かった。

 そこで同社をはじめとした3社で、睡眠センサーにエッジAI機能を搭載し、クラウドAIと連携可能なシステムを開発。

 高齢者の特徴的な生体情報を高精度に検出し、誤検知などが少ない見守りシステムを提供する。

デュアルAI化
 従来の睡眠センサーは認知症患者や要介護者などに特徴的な臥位の検知が難しい。

 そのため、誤発報や誤検知などのトラブルがたびたび発生していた。

 そのようなトラブルを解決すべく、センサーマット部の面積を拡大することで対応していたが、得られる生体情報量が低下することから、正確な情報の取得が困難になっていた。

 そこで、同社は1万人を超える臥位データを取得し解析を行い、独自開発したエッジAI機能をライフリズムナビSleepSensorに搭載することで生体情報を学習し、システム自体がユーザーに適合することを実現。

 さらに、クラウドAIと連携してデュアルAI化したことにより、取得した生体情報をダブル判定することが可能になり、より正確にセンシングすることができるようになった。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

エコナビスタ プレスリリース
http://econavista.com/news/20220301_lrn-sleepsensor/


▼会社概要
スリープテックベンチャー企業。

カオス制御アルゴリズム、自動車などの疲労や居眠り防止バイオシステムの開発から販売、バイオセンサーの開発とそれに対応するプログラムの開発から販売などを手掛けている。


会社名:エコナビスタ株式会社
取締役会長:梶本 修身
所在地:東京都千代田区紀尾井町3-1 KKDビル6F


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