▼ニュースのポイント
①いえらぶGROUPは今月初旬から、不動産業界におけるRPAサービスとバーチャル環境構築のセット提供をスタートしていることを発表した。
②不動産仲介業には手間のかかる業務が多く存在し、これらの業務は手作業で行うとミスが発生しやすく、不正確な情報を掲載してしまうこともある。
③このセットを活用することで、RPAの導入や運用に関する課題を解決し、業務効率化とDXを促進することができる。
今月初旬からスタート
2月17日、いえらぶGROUPは今月初旬から、不動産業界におけるRPAサービスとバーチャル環境構築のセット提供をスタートしていることを発表した。
このセットを活用することで、RPAの導入や運用に関する課題を解決し、業務効率化とDXを促進することができる。
人為的なミスを防ぐことができる
不動産仲介業には、実は手間のかかる業務が多く存在する。
物件状況を確認後、情報を更新する業務や、業者間サイトに登録された物件を基幹システムへ登録する業務などである。
これらの業務は手作業で行うとミスが発生しやすく、不正確な情報を掲載してしまうことも。
このような業務をRPAで自動化することによって、人為的なミスを防ぐことができるのであるが、「パソコン環境によってRPAが稼働できない」「パソコンでRPAが稼働していると、他の業務にそのパソコンを使うことができない」などの課題が存在していた。
そこで同社は、RPA専用のバーチャル環境を作り出し、RPAがパソコン環境に左右されず安定して稼働できるようになった。
RPAサービスとバーチャル環境構築をセットで提供することにより、不動産業界のRPA活用がさらに進むのではないかと注目を集めている。
(画像はプレスリリースより)

いえらぶGROUP プレスリリース
https://www.ielove-group.jp/news/detail-417▼会社概要
クラウドサービス事業、コンサルティング事業、システム事業、ホームページ制作事業、メディア事業、WEB広告事業、採用支援事業、アライアンス事業などを手掛ける企業。
会社名:株式会社いえらぶGROUP
代表:岩名泰介
所在地:東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル24階