▼ ニュースのポイント
①日立ソリューションズが1月5日から「面談支援AIサービス」を提供開始。
②同サービスでは、熟練面談者のAIモデルが面談をサポートする。
③AIモデルはノンコーディングで作成できる。
熟練面談者のAIモデルが面談を支援
日立ソリューションズは12月27日、熟練面談者のAIモデルが良質な面談をサポートする「面談支援AIサービス」を1月5日からクラウド上で提供すると発表した。
昨今、企業では、さまざまな場面で面談の重要性が増し、被面談者の定量的な評価が必要になるとともに面談の質向上や面談者の育成が求められている。
今回のサービスは、各企業や組織の熟練面談者のノウハウを学習したAIモデルが、スマートフォンやPCのブラウザ上で被面談者のさまざまな特性を評価予測するというもの。
熟練面談者のAIモデルをノンコーディングで作成できる
同サービスのAIモデルは、評価したい指標と被面談者への熟練面談者の評価結果を学習させるだけでノンコーディングで作成でき、評価したい指標は、各企業や組織、業務ごとに自由に設定できる。
作成したAIモデルは熟練面談者のノウハウを学習しているため、面談者はAIモデルの評価予測を参考にして面談を実施することができる。
AIモデルと熟練面談者の評価結果が異なる場合は、結果の違いをフィードバックしてAIを育成することで継続的に評価の精度を向上させることができる。
被面談者と面談者の都合が合わない場合は、アバターと面談し、後に面談内容を確認・評価することも可能という。
(画像はプレスリリースより)

日立ソリューションズ ニュースリリース
https://www.hitachi-solutions.co.jp/▼ 会社概要
日立ソリューションズは日立グループの企業で、ソフトウェア・サービス事業、情報処理機器販売事業を行っている。
社名:株式会社日立ソリューションズ
代表取締役:山本 二雄
所在地:東京都品川区東品川4ー12ー7