▼ニュースのポイント
①DATAFLUCTが「Thryving」の提供をスタート。
②データを活用する取り組みを行っているか否か、または取り組みの習熟度によって、組織課題の解決や売り上げの拡大に差が生じている。
③このツールは、誰でも「使いやすい」、必要なデータを「見つけやすい」、分析結果からの示唆を「掘り下げやすい」というコンセプトで開発されている。
企業活動は複雑化の一途をたどっている
11月26日、DATAFLUCTは「Thryving」の提供をスタートした。
近年、企業活動の打ち手は複雑化の一途をたどっている。
このような状況の中、より効果的に企業活動を行うために、自社で集積したデータや外部データを分析し、その結果を有効活用する「データドリブン組織」を構築する企業が増加。
このような取り組みを行っているか否か、または取り組みの習熟度によって、組織課題の解決や売り上げの拡大に差が生じている。
データドリブン組織を構築するに当たり、まず課題となるのが、社内におけるデータ分析人材の不足だ。
データの分析を担うことができる人材がいなければ、データの管理や分析、可視化、掘り下げなどを行うことは困難を極める。
そこで同社は組織のデータドリブン化を推し進めるBIツールとして、Thryvingをリリースした。
データ分析の経験や知識がなくても使える
ThryvingはこれまでのBIツールのようのように、SQLクエリを入力する必要はない。
データ分析の経験や知識がなくても、誰でもデータの取得から分析はもちろん、インサイトの読み取りやビジネスアクションの検討までを効率的に行うことができる。
このツールは、誰でも「使いやすい」、必要なデータを「見つけやすい」、分析結果からの示唆を「掘り下げやすい」というコンセプトで開発されている。
(画像はプレスリリースより)

DATAFLUCT プレスリリース
https://datafluct.com/release/1736/▼会社概要
データサイエンスのスタートアップ企業。
さまざまなデータの分析実績があり、業界をこえたアルゴリズム構築を得意としている。
会社名:株式会社DATAFLUCT
代表:久米村 隼人
所在地:東京都渋谷区道玄坂1丁目19番9号 第一暁ビル6階