▼ニュースのポイント
①テスコムジャパンは、来る8月に次世代AIカメラシステムをリリースする。
②同システムは、AIを搭載した監視カメラシステムであり、防犯用、無人オペレートなどへの活用をイメージして開発された。
③搭載しているカメラに人体や人物の顔、車両などを認識させることが可能で、設定コマンドから条件やエリアなどを細かく選択することが可能。
8月にリリース決定
7月22日、テスコムジャパンは、来る8月に次世代AIカメラシステムをリリースすることを発表した。
同システムは、AIを搭載した監視カメラシステムであり、防犯用としてはもちろん、無人オペレートなどへの活用をイメージして開発されたものである。
カメラとレコーダはプラグイン方式で接続することができ、カメラ設定の多くはパソコンに接続しなくても設定できるようになっている。
機能ごとにスケジュール管理できる
今回登場するAIカメラシステムでは、搭載しているカメラに人体や人物の顔、車両などを認識させることが可能で、設定コマンドから条件やエリアなどを細かく選択することが可能。
人数カウントや車両の出入り管理に活用することができ、顔承認、侵入者検知などに使うこともできる。
カメラやレコーダに外部スピーカーを接続すれば、音声合成メッセージを出力可能だ。
この合成メッセージは、「侵入者を検知しました」「混雑を検知しました」など、47種類用意されている。
また、音声メッセージではなく、アラームでの出力やEメール送信することもできる。
AI機能のオンオフは、機能ごとに管理することが可能なため、店舗の営業時間に合わせて運用することも可能だ。
(画像はプレスリリースより)
テスコムジャパン プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp▼会社概要
CCTV機器やセキュリティ機器、電子応用機器の製造を手掛ける企業。
販売電子回路設計や機構設計、金型設計、基板実装から組み立てなども行っている。
会社名:株式会社テスコムジャパン
代表:辻川 裕久
本社所在地:京都市山科区勧修寺東金ヶ崎町45番地