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アドビが保護者を対象に「クリエイティブスキルに関する調査」を実施 「情報」が国立大学受験科目になることの認知は半数

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アドビが保護者を対象に「クリエイティブスキルに関する調査」を実施 「情報」が国立大学受験科目になることの認知は半数

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▼ ニュースのポイント
①アドビが高校3年生と大学1年生の保護者を対象に、「クリエイティブ・デジタルリテラシー育成と進路に関する調査」を実施。
②調査の結果、「情報」が国立大学の受験科目となることを認知している人は5割程度。
③高校生の保護者が考える重要スキルトップ3は、「情報分析能力」「課題解決の発想力・着想力」「デジタルリテラシー」。

保護者が考える重要スキル1位は「情報分析能力」
 アドビは7月27日、高校3年生と大学1年生の保護者を対象に、「クリエイティブ・デジタルリテラシー育成と進路に関する調査」を実施し、結果を発表した。

 クリエイティブ・デジタルリテラシーとは、デジタルを活用して「創造的問題解決能力」を発揮するスキルのことで、「デジタルクリエイティブ制作スキル」と「データサイエンススキル」からなる。

アドビ


 今回の調査では、新学習指導要領にて「情報I」が必履修化されたことを受け、学校でのデジタルリテラシー育成に対する保護者の意識変化について調べた。

「情報I」の必履修化は約7割が認識
 調査結果によると、高校での「情報I」の必履修化は約7割の保護者が認識していた。一方、2025年の大学入学共通テストから、「情報」が国立大学受験科目となることを認知していた保護者は52%だった。

アドビ


 また、デジタル化社会における高校での学びで保護者が重要と考えるのは、1位「情報分析能力」、2位「課題解決の発想力・着想力」、3位「デジタルリテラシー(ITを使いこなせる能力)」だった。昨年の調査で大学生が重要視するスキル1位となった「課題発見能力」は、今回の調査では5位となった。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

アドビ プレスリリース
https://prtimes.jp/000000275.000041087.html


▼ 会社概要
アドビはクリエイティブクラウドなどのソフトウェアや関連サービスを提供している。

社名:アドビ株式会社
代表取締役:神谷 知信
所在地:東京都品川区大崎 1丁目11番2号 ゲートシティ大崎 イーストタワー


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